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【6/14】NYダウ過去最高値更新とNASDAQも陽線!FOMCと日銀会合は注意点が多いです


おはようございます。

俄かに注目されていたNASDAQは昨日陽線引け。

FAANG銘柄の急落と、トランプ銘柄である金融株に資金が戻りつつあることが不明だという記事を散見しました。

FAANG急落に関し、

空売り主導での下落により、帳簿上利益が16.2億ドル。

FAANG以外の上位10銘柄の空売りで1.3億ドルの利益となっており、PER上3桁を超える銘柄を抱えるFAANGに米空売り大手シトロンサーチのレポートもあって仕掛けに来たと見る筋が多そうです。

続いてトランプ銘柄である金融株に上昇傾向があることに対して理由不明とする記事について。

以前の放送で挙げましたが、米財務省が「ドッド・フランク法」刷新に対して報告書を公開しています。

オバマ政権下に2010年で成立し、厳しいルールを金融機関に課すことでリスク管理のとれた経営を促すものですが、これを刷新するという内容です。

この観測記事が報道されたのと同時期に金融株に上昇がみられているためこれが大きな一因と見ています。

現在の株価上昇は、

トランプ大統領のインフラ投資や減税政策に対する期待はほぼ剥落している中、日米ともに手堅い企業業績というテクニカル視点での買いが入っているという向きが優勢です。

その中で米財務省が金融機関の企業業績に直結する「ドッド・フランク法」に属する「ボルカー・ルール」について明確な方向性を公開していますので上昇は納得。

問題は上院下院の通過ですが、底が堅いテクニカルにファンダの新報道が出れば上昇は理解できます。

今週は本日3:00のFOMC、3:30のイエレン議長会見が大注目ですが、

日銀政策金利決定会合の方向性に直結するイエレン議長会見となれば大荒れが予想されます。

昨日段階で6月利上げ確率は95.8%。

これがほぼ確実として問題はドットチャートと年内開始とされるテーパリング。

ゴールドマン 9月からテーパリング。月間国債を100億ドル、MBS(モーゲージ債)を50億ドル

JPモルガン  12月からテーパリング。規模は不明

ノムラ他   テーパリング時期、規模ともに不明

上記のようにかなりバラツキがあるため、もし9月からのテーパリング観測が出たら日米金利差の拡大とドル高円安は見込めます。

ただNY市場と日経の株価については動きが不透明で、これは日銀政策金利決定会合を翌日に控えているせいでもあります。

現在の日経平均株価とNYダウの株価水準に対しては昨日の放送で挙げた見方を数字としても支持していますが、

日銀会合にて・・・

・マイナス金利の拡大や縮小への言及

・日銀の年間買い入れ枠80兆円 & ETF買い入れ6兆円枠に対しての言及

・QE縮小に対しての言及

基本的にゼロ回答として考えていますが、上記のいずれかに対して市場の織り込みを上回る声明となった際に日米金利差が一気に縮小し、日経安となることが非常に恐いです。

もしFOMC後のエントリーで捕まった場合、今回に至っては日銀会合で致命傷となりかねません。

重要指標はノーポジションであることは従来通りですが、日米ともに声明次第で風向きがガラッと変わるため今日明日は臨機応変に動けるようにしておきたいところです。

ではでは。

#日経225先物 #日経平均 #株

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